焚き火ボウル

自宅のパネルヒーターの不凍液のタンクが錆びて使えなくなり交換してもらった。

古いタンクを廃棄しようと思ったが、
当方のクールなセンス?とひらめきにより焚き火台を作ることにした。

タンク上部を切り取り、脚をつけ
燃焼効率を考慮し横に穴を何カ所か開け、焼付け塗装をして完成。

廃物利用!!

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世は空前の焚き火ブームだとか。

それにあやかり、取って付けた数々の珍名造語が生まれている。

タキビスト、焚き火アドバイザー・マイスター・コーディネーター、ソロキャンプ、薪火(まきび)、庭火(にわか)、薪焚き人etc…

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雑誌やTVがブームを煽り、
珍名人たちがもっともらしく?焚き火のことを喋る。

焚き火をするのに多くの文言が必要なのか?

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とある自治体の観光課が「この市を焚き火の聖地にする」だとか、
乗っかればよいというものではない。

滑稽で笑ってしまう。

最近はタキビストが山林を買っているとかを耳にする。
ブームが去れば山林は放置され、より荒廃するであろう。
大きな社会問題になると思う。

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火を焚いて楽しむ。

火が人々を温め、心の中に火を灯すことは良いことである。

火の遊び方を間違えなければ。

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T. Ito

お菜洗いの時の風景
火を焚いてお湯を沸かす