平和への祈り
2019年8月8日
友人の紹介で、ドキュメンタリー映画監督、宮尾哲雄氏と出会うことができた。
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氏は太平洋戦争中、ゼロ戦パイロット原田要さんの生涯を取材し、「原田要 平和への祈り」というドキュメンタリー映画を製作した監督である。
近日、伊那市文化会館で上映会があると聞き参加した。
映画チラシには、
「戦争とは何か?日本はなぜ戦争への道を歩んだのか?
この100年間の時代背景を豊富な記録写真や軍事資料によって明らかにする。」
という文が書かれていた。
今も世界中で戦争・紛争が多発し、罪のない多くの人たちが家を追われ、傷つき亡くなっている。
この平和ボケしている日本。太平洋戦争で戦った多くの若者や一般市民の犠牲が礎となり、今の平和な日本があると思う。
この映画を観て、戦争とは、平和とは、なにかと考えさせられることが多かった。
またチラシには、「過去に目を閉じるものは現在にも盲目である」ともあった。
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お盆まで後わずか。
8月15日、74回目の終戦記念日がやってくる。
T.Ito