天然氷
2017年2月1日
信州の伊那谷は小正月が過ぎ、
二十四節気の大寒の頃から、大寒の名のとおり寒さが一段と厳しくなる。
早朝、4時から6時頃が一番冷え込む。
-7℃から-10℃くらいになる日が続くが、雪はあまり降らない地方である。
夜10時を過ぎると、天空に冬の星座、オリオン座、スバル星団、カシオペア座、北の方角に北斗七星、
夜空に無数の星がきらめく。
私は、冬の夜でも屋外が好きで、何度も外に出て星を眺める。
(理由は外で煙草を吸うということか?)
今年も恒例の天然氷を作る。
誰も行かない山の奥から汲んできた水である。今頃の水は、寒の水と言い、一番水のうまい時である。
目的はハイボール、ジンライム etc…用
ウィスキーには氷は使わずストレートで呑み、その後水で割る。
氷作り用ステンレスのボールに、水を満たし、外の一番冷えるところで二晩かけて作る。
透明に近い硬い氷ができる。
ということで今夜は、
氷+ジン+ソーダ水+ライム+バースプーンで軽くステアー
=ジンライム+呑む =旨い+いい気分
=ただの自己満足。
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