《ハースストーン トリビュート》伊那市 N様邸 その2:設置後の様子 取材

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前回、昨年末の設置工事の様子をご紹介したN様邸。
(記事はこちら:https://www.n-field.co.jp/case/2024/03/tribute-n1/

2月の半ば、新しく始まった薪ストーブとの生活の取材に訪問してきました。

伊那市内でも山に近く標高が高いこの地域は
一週間ほど前に降った雪がまだ解けずに残っていましたが、

日が良く当たった土手には福寿草があちこちに咲き、
お家の敷地の脇にはN様が植えた花の芽が顔を出し始めていました。

この日も温かくお出迎えくださったN様ご夫婦。

早速火の入った「ハースストーン トリビュート」がある居間に通していただきゆっくりとお話。

すでにお部屋はポカポカ、玄関へのドアも開けて放しても十分なほどでした。

「本当に暖かくて気持ち良い暖かさだからずっと近くに居たくなる。
正月は孫たちもストーブの近くで暖まったり、一脚ある椅子の争奪戦だった」

とのこと。

ソープストーン製ストーブの心地良い暖かさを早速感じていただけている様子 ^^
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そしてご主人は得意の物づくりの技術や経験を活かし
なんと灰取りスコップやクッキングスタンドを手作りで調達されていました!

 

スコップは100円ショップのフライパンをカットして、
クッキングスタンドは雨樋の固定金具やあり合わせの部品類を合わせて…

ツールをかけているマグネット式フックも小さなダッチオーブンも
ほとんどの物を100円ショップで揃えたそうです。

さすがのアイディアと工夫に私たちも脱帽。
設置から1ヶ月と少しの間に色々と工夫を凝らしながらストーブ周りのグッズを手作りしたり
料理も楽しんでいる様子を拝見し大変嬉しくなりました。

ダッチオーブンでは娘さんがチーズケーキを焼いてくれたそうですよ ^^

他にも焼き芋はもちろん、ソープストーン表面の穏やかな熱を使って「天板でおいしい温泉(?)卵ができる」と教えてくださいました。

ソープストーン製ストーブユーザーの皆様、ぜひご参考に!

取材中、「もう古い家だけど、薪ストーブを入れて本当によかった」
と終始楽しそうに生活の様子を教えてくれたN様。

そうお聞きでき、私たちも「本当によかった」と喜ばしく楽しいひとときでした。

これから気候が暖かくなるまで、まだもう少し薪ストーブが活躍しそうですね。

N様、お忙しい中おもてなしいただき、本当にありがとうございました。
また薪ストーブの楽しみ方をぜひいろいろ教えてください♩
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スタッフ H.

以下 T. Ito より

その半月後、またNさんを訪ねる。
家には気配がなかったので裏山へ回るとチェーンソーで薪作りをしていた。

身体が鈍るので裏山の木を自ら伐採し薪作りを始めたようだ。

二、三時間で一ヶ月分ほど。

春になったらこの裏山に桜の木を5〜6本植えるそうだ。

「木が育ち桜の花を眺められるまで、お互いに元気に生きましょう」
と言い合いながら、私は山を下りた。