煙突掃除は4月にすでに終えていたので
先日は、薪ストーブ本体の灰取り作業にとりかかりました。
ベルギー製のドブレ640WD
・まずは、炉内に溜まっている灰をスコップで掻き出します。
・次に、炉床の溝に溜まった灰をお掃除するために、バーミキュライトのパーツを外す必要があります。
バーミキュライトなどのパーツ類はパズルのように簡単に外すことが可能なので、
炉内は細かい部分まで楽にお掃除する事ができます。
軽くて熱に強いバーミキュライトのプレートは、
燃焼効率を高めたり、炉内の保護をする役割などがあります。
シーズン中は灰で覆われているため、
なかなか目にすることのなかった炉床。
炉床はワッフルの表面のような凹凸があり、必要最低限の灰を溜められる構造になっています。
ベルギーワッフルのデザインを取り入れたのでしょうか???☺️
掃除をし綺麗になると見ることのできる
このストーブの好きな部分の一つです。
最後に綺麗になったパーツを元に戻して炉内のお掃除は完了です。
ドームマジックと呼ばれるアーチ型の大きな窓ガラスからは
炎も綺麗に見え、操作も簡単。
ご覧のとおり、メンテナンスもしやすく人気のストーブです。
まだ灰取りがお済みでない方、
梅雨の間のセルフメンテナンスとしておすすめです。
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伊那ショールームより