〜煙突掃除・体験記替わりで焚いている実演ストーブの煙突掃除をしました。
まずはストーブ本体口元の煙突を上げスライドさせ外します。
外した煙突の口に煤受けの袋をつけて準備完了。
そして、掃除用ブラシを背負って屋根にのぼり、煙突掃除が始まります。
普段屋根に登ることはないので
屋根から見る景色がなんとも美しい!
トップ部分を外し、煙突の上から専用のブラシで上下に動かし煤を擦り落とします。
外したトップ部分や防鳥ネットも煤やタールが付くので
小さなブラシを使ってこちらもしっかり落とします。
乾燥が不十分かな?と思った薪を使っていた時期もあり
煙突内の煤の状態が気になっていましたが
煤はサラサラの状態だったので、問題なく焚けていたようです。
メンテナンスをすることで、どこかに異常がないかなどを見つけることができ
薪ストーブの健康診断にも繋がります。
掃除を終えた後は手も顔も煤だらけ。
普段は見えない煙突内部が綺麗になり、とてもスッキリした気分です。
まだ梅雨の時期などは火を入れることもありますが、
煙突はこれでひとまず安心です。
・
本社ショールームより