遅くなってしまいましたが、
夏に白馬村 K様邸におじゃました時の様子のつづきです。
前回の記事はこちら
今度の冬に3度目のシーズンを迎える
赤の『デファイアント』
たくさんお話をして、
機種やサイズをどれにしようか一緒に悩んだり、
プランニング〜設置、その後の様子やエピソードをシェアしてくださるK様のおかげで、
私たちもこのデファイアントに特別な愛着が湧きました。
周りに置かれているアクセサリーからも、
この赤のデファイアントを家族の一員のように迎え入れ、
火のある暮らしをとても楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきます。
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暮らしに使う道具も国内外問わず、昔ながらの物があちこちに。
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こちらは手挽きのコーヒーミル。
これで珈琲をガリガリゴリゴリ…
いい音と香りを立てながら豆を挽いて
美味しい珈琲をご馳走してくださいました。
オートマシンのミルよりちょっと時間がかかるのも手挽きのいいところ。
可愛らしいデザインに気を取られてはしゃぐあまり、
どこの国の物か聞くのをすっかり忘れてしまったという失態…
どこかヨーロッパの東の国の物でしょうか。
色も形も絵柄のデザインも、素敵でたまりません。
受け口がガラスのカップ
というところも、なんだかいい感じ。
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こちらは大切に火を入れているデファイアントの上に佇む銅のケトル。
新しく迎え入れた日から月日を経て使っていくうちに
風貌が変わっていく銅。
日々の生活や時の流れを感じ、
その頃をふと懐かしく思い出させてくれるのも
道具の良いところ。
愛着を持って長く使い込める道具ほど、
そんな存在になってくれるような気がします。
『古くても良い物』の良さを感じ、
大切にする生活がK様のお家の道具たちから伝わってくる
素敵な時間を過ごさせていただきました。
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K様、ありがとうございました!
またゆっくりお茶をしながらのお話、楽しみにしています。