《キャッスルトン》実演レポート @本社ショールーム

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前回ご紹介したハースストーン《キャッスルトン》の設置風景

今回は実際に火を入れて焚いてみての感想をお伝えします♪

▶ハースストーンのソープストーン製ストーブは
3回程の慣らし焚きが必要なため、

ひとまず
《100度くらいまで天板上昇が上昇したら、あとは薪を追加せず終了》

という方法で記念すべき第一灯を。

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ゆるやかに炎が広がっていきます。

この時のパチパチと薪が燃えていく音、
ゆっくりゆっくり、徐々に炎が大きくなっていくのを見つめる時間も
幸せです。^^

煙突の引き具合(上昇気流”ドラフト”の働き)もちょうど良さそう。
スムーズに燃焼していきます。

▶ソープストーン製のストーブは「鋳物や鋼鈑製に比べて温度の上昇が遅い」
という印象がありましたが、

想像していたよりも速く
天板や側面が100度まで上昇したのが驚きでした。

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これなら本体温度の上昇の遅さを気にせず、
快適に薪ストーブの暖かさを堪能できそう!

▶そして「蓄熱力」は
やはりソープストーンストーブの「最大の魅力&武器」ということも実感しました。

一度本体の温度が上昇した後、
炉内の火が落ちて灰になって行く状態の時でも、

なかなか本体表面の温度が下がらない

午後になっても
「あれ?薪足してないのにまだこんなに暖かいの?」
と驚きました。

(当店の設置環境で、一度温度が上昇してから薪を足さなくても4時間以上放熱していました。)

ソープストーンは
蓄えた熱をゆっくりと放出するため、長時間熱を私たちに届けてくれるのです。

ハースストーンの初めての火入れ、
まだ慣らし焚きの段階でも様々な発見がありました。

現在は「慣らし焚き」が終了し、
ちょっと肌寒い日は本格的に焚いています。

ソープストーンは
ほんわかやわらかい上品な暖かさがあるため、

今の季節、ちょっと気温の低い日や
これからの梅雨時のジメジメした日、梅雨寒の日なんかも
お部屋がほんわか快適な空間になりますよ♪

ソープストーンの石の模様や色もとても上品できれいですし、
やはり天然の石になるので
一台一台色味なども様々で雰囲気が違うところがまた魅力的。

同じ機種でもご自身の好みの一台を探すのも
またストーブとの良き出逢いとなることでしょう。

ちょっと肌寒いかな?と思う日は実演していますので、
ぜひ本社ショールームにてハースストーンの暖かさをご体感ください。

今日も暖かい一日ですが、
扉を全開にして絶賛実演中。

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ストーブについてのお問い合わせ、設置のご相談等
お気軽にお待ちしております!

輸入代理店の長野総商株式会社・ハースストーンの紹介ページは
こちら

本社ショールーム 伊東

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外の煙突もキャッスルトン用に加わって、もうちょっと薪ストーブ屋らしさが出たかな?