3月に入り、天気もそれに合わせて春らしくなりました。
薪に当たる日射しも春っぽい?
何だか気持ちが良くて、午前中は少しコーヒーを外に持ち出して日光浴をしました^^
朝のせいか、オオイヌノフグリの花はまだ蕾んだまま。
もうあちこちに咲いていて、小さいながらも春の訪れを教えてくれています。
さて、
少し暖かくなり薪ストーブシーズンの後半に入ると、
シーズン終了を目前に、煙突が詰まってしまうトラブルのご相談をいただきます。
真冬のフル稼動シーズンより気温が暖かくなってきたため、
ストーブの温度もそこまで上げずに焚きたい季節。
ゆっくりとパワー抑え気味で焚きたいがため、
どうしても空気調整レバーを絞り気味にしてしまい、
薪が不完全燃焼を起こし、煙突内にはたくさんの煤、
ひどい場合はタールも溜まってしまいます。
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▶︎そんなトラブルを防ぐためのコツは、
①薪を新しくくべたら、しっかりとその薪に火が通る
(=十分に温度が上がる)まで空気調整は全開にして焚く。
(✳︎これはシーズン通して大切な焚き方ポイントです!)
②普段より細めの薪を焚けば、
空気を絞らなくても温度が上がりすぎる前に火が落ちてくるため、
程よい温度をキープしつつ、余計な煤が出るのも防げます。
③ポイントは、
▶︎薪を焚べてすぐに空気を絞るのは絶対にNG!
▶︎十分に”薪に火を通してから”というイメージで、空気調整レバーを操る。(タイミングが大事☆)
▶︎空気を絞る量は最大でもレバーの半分から2/3まで!
100%閉めてしまうのは、炉内が全て完全に熾の状態の時以外はおすすめしていません。
▶︎薪が十分に乾いていることが大前提です!(←最初に言いなさい なくらい大事です)
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煙突の詰まりがもうそろそろ心配、ドアガラスが黒く曇ってしまう…とお悩みの方は、
こちらのポイントを参考に、ぜひ試してみてください ^^
春もまだまだ薪ストーブの活躍は続きます。
快適な薪ストーブ生活を送れるようサポートいたしますので、
気になることがありましたら何でもお気軽にお声がけください!
今日もショールームでお待ちしております♬
本社ショールーム 伊東
今日も煙突調子良しです!